はん‐しゃ【反射】
[名](スル) 1 媒質中を進む光・音などの波動が、媒質の境界面に当たって向きを変え、もとの媒質に戻って進むこと。「声が山に—してこだまする」 2 外からの刺激によって生じた生体内の興奮が、大脳...
はんしゃ‐うんどう【反射運動】
反射によって起こる無意識な筋の運動。膝蓋腱(しつがいけん)反射など。
はんしゃ‐かく【反射角】
反射波の進行方向と、反射面に立てた法線とがなす角。角度は入射角と等しい。
はんしゃがた‐えきしょう【反射型液晶】
《reflective liquid crystal》液晶の表示方式の一。背面に置かれた反射板に光が反射することによって表示する。透過型液晶に比べ、明るい外光のもとでも見やすく、消費電力が低いと...
はんしゃがた‐えきしょうディスプレー【反射型液晶ディスプレー】
《reflective liquid crystal display》⇒反射型液晶
はんしゃがた‐えきしょうパネル【反射型液晶パネル】
《reflective liquid crystal panel》⇒反射型液晶
はんしゃがた‐けんびきょう【反射型顕微鏡】
⇒金属顕微鏡
はんしゃ‐きゅう【反射弓】
刺激を受けた感覚器から、興奮が求心神経を経て脊髄などの反射中枢に至り、折り返して遠心神経に伝えられ、実行器に達して反応を起こす一連の経路。反射弧。
はんしゃ‐きょう【反射鏡】
光学器械で光を反射させるために用いる鏡。平面鏡、凸または凹の球面鏡、放物面鏡などがある。
はんしゃくっせつ‐ぼうえんきょう【反射屈折望遠鏡】
凹面鏡と補正レンズを組み合わせて像を結ばせ、これを接眼レンズで拡大して見る望遠鏡。口径に対して鏡胴の長さを短くでき、非球面の補正レンズにより球面収差やコマ収差を取り除くことができる。反射屈折式望...