ほう‐ぐ【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「さすが積もりにける—なれば、多くて」〈右京大夫集・詞書〉
ほう‐ご【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「残し置かじと思ふ—など」〈徒然・二九〉
ほ‐ぐ【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。
ほ‐ご【反故/反古】
1 書きそこなったりして不要になった紙。ほご紙。ほうご。ほぐ。 2 役に立たなくなった物事。
ほご‐がみ【反故紙/反古紙】
書きそこなうなどして不要になった紙。ほごし。ほご。
ほご‐し【反故紙/反古紙】
⇒ほごがみ(反故紙)
反故(ほご)に◦する
1 無駄に捨てる。「コピー用紙を何枚も—◦する」 2 ないものとする。役に立たないものにする。「契約を—◦する」
ほん‐ぐ【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「人に紙、—など乞ひ集め」〈発心集〉
ほん‐ご【反故/反古】
「ほご(反故)」に同じ。「証文などは—にまぎれて」〈都鄙問答・一〉