出典:gooニュース
台湾の野党前主席、再勾留決定 収賄罪で起訴後に保釈
台北地方検察署(地検)は昨年8月に柯前主席を逮捕し、12月、台北市長時代の商業施設建設を巡る収賄罪などで起訴。その後保釈されたが、地検は地裁の保釈決定を不服として2度にわたり抗告し勾留の必要性を訴えていた。柯前主席は今月1日の民衆党の会議で主席を辞任した。
台湾民衆党主席が辞任 収賄罪起訴で
【台北共同】台湾第2野党、台湾民衆党は1日の会議で、収賄罪などで起訴された柯文哲主席(党首)が辞任し、同党の立法委員(国会議員)団長の黄国昌氏を代理主席にすることを決めた。同党によると、柯氏は自身の問題で「台湾民衆党の発展が阻まれることがあってはならない」として辞任を表明。黄氏の代理主席を提案し、承認された。 柯氏は辞任後も党員として残るとし、党への支持を呼びかけた。
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