わき‐ろ【脇艪】
和船で、艫艪(ともろ)の補助として船べりに取り付ける艪。わいかじ。
わく【枠/框】
1 木や竹などの細い材で、器具・建具などの縁(ふち)にしたもの。かまち。「眼鏡の—」「窓—」 2 物の周囲をふちどる線。また、境などを示すため、四方を取り囲むもの。「答えを—で囲む」「黒い—の死...
わく‐ご【若子/若児】
年少の男子。また、若い男子を敬っていう語。「稲搗(つ)けばかかる我(あ)が手を今夜(こよひ)もか殿の—が取りて嘆かむ」〈万・三四五九〉
わくせい‐ぼうえい【惑星防衛】
小天体の衝突から地球を守る取り組み。地球に衝突する可能性がある小惑星などの小天体の早期発見や監視、なんらかの手段で小天体の軌道を変えて、衝突を防ぐことなど。地球防衛。プラネタリーディフェンス。
わけ‐まえ【分け前】
各自に分けて与えられる分。割り前。取り前。「—にあずかる」
禍(わざわい)を転(てん)じて福(ふく)と為(な)す
《「戦国策」燕策から》わざわいに襲われても、それを逆用して幸せになるように取り計らう。 [補説]「禍を変じて福となす」とするのは誤り。
わ‐しょっき【和食器】
和食に用いられる食器。茶碗、箸、口取り皿など。→洋食器
わしん‐じょうやく【和親条約】
国家どうしが和親を結ぶために取り交わす条約。
わせい‐ポップス【和製ポップス】
リズムやメロディーに外国のポピュラーミュージックの要素を取り入れて、日本で作った曲。
わた【綿/棉/草綿】
1 アオイ科ワタ属の植物の総称。古くから重要な繊維作物として栽培され、アジア綿(めん)・エジプト綿・海島綿・陸地綿などがある。日本では江戸時代から盛んになった。栽培されるのはインドワタの変種で、...