あぐ【鐖/逆鉤】
釣り針の先に、逆の方向に取り付けたかぎ。かえし。あご。
アグンカランガスム‐おうきゅう【アグンカランガスム王宮】
《Puri Agung Karangasem》インドネシア南部、バリ島東部の町アムラプラにある王宮。カランガスム王朝の宮殿として建造。19世紀末にオランダ留学をした最後の王によって建てられた。建...
あ・ける【明ける/開ける/空ける】
[動カ下一][文]あ・く[カ下二] 1 (明ける)あるひと続きの時間・期間・状態が終わって、次の時間・期間・状態になる。 ㋐朝になる。「夜が—・ける」⇔暮れる。 ㋑年が改まる。「年が—・ける」⇔...
あげ‐いし【上(げ)石】
囲碁で、囲んで盤面から取り上げた相手の石。揚げ浜。浜。
あげ‐いた【上(げ)板/揚(げ)板】
1 床下に物などを入れるために、くぎ付けにしないで、自由に取り外しできるようにした床板。あげぶた。 2 江戸時代の歌舞伎劇場で、舞台の前縁にあった横長の板敷き部分。 3 風呂場などの流しに敷く簀...
あげ‐かじ【上げ舵】
航空機・潜水艦などを上昇・浮上させるための舵の取り方。⇔下げ舵。
あげぜん‐すえぜん【上(げ)膳据(え)膳】
自分は座ったままで、食膳を出してもらい、食事がすんだら膳を取り下げてもらうこと。またそのように、すべてのことを他の人にしてもらって、何もしなくてよい境遇。
あげ‐つらい【論い】
物事の理非・善悪などを論ずること。また、些細(ささい)な欠点などを取り上げて言い立てること。
あげ‐つら・う【論う】
[動ワ五(ハ四)]物事の理非、可否を論じ立てる。また、ささいな非などを取り立てて大げさに言う。「人の欠点をいちいち—・う」 [可能]あげつらえる
あげ‐て【挙げて】
[副] 1 多くの物事を全部含めていうときに用いる。残らず。ことごとく。「国を—祝う」 2 一つ一つ取り上げて。いちいち。「—数えるまでもない」