ことば‐の‐さき【言葉の先】
言い出し、または、言い続けようとする言葉の出はな。「相手の言わんとした—を取る」
こ‐どく【蠱毒】
気づかれないように毒を盛って人を害すること。また、その毒。「人の命を取ること鴆毒(ちんどく)、—より速かにて」〈浄・関八州繋馬〉
このはとり‐づき【木の葉採(り)月】
《「蚕にやる桑の葉を摘み取る月」の意から》陰暦4月の異称。《季 夏》
このは‐むしゃ【木の葉武者】
取るに足らない弱い雑兵(ぞうひょう)をののしりあざけっていう語。こっぱざむらい。「神変不思議の太刀風に、吹き散らされし—」〈浄・矢口渡〉
コピー【copy】
[名](スル) 1 写し取ること。複写。模写。また、そのもの。「—を取る」「資料を—する」 2 コンピューターで、データを複製すること。 ㋐ペーストを目的として、文章・図形などのデータを一時的に...
こまか・い【細かい】
[形][文]こまか・し[ク] 1 いくつか集まって一まとまりになっているものの、一つ一つの形が非常に小さい。「—・い砂」「—・い雨が降る」「—・い字で書く」「—・い編み目のセーター」「野菜を—・...
小股(こまた)を掬(すく)・う
1 相撲の小股すくいの手を使う。小股を取る。 2 他人のすきを利用して自分の利を図る。小股を取る。「人の—・う」
コミュニケーション【communication】
1 社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達し合うこと。言語・文字・身振りなどを媒介として行われる。「—をもつ」「—の欠如」 2 動物どうしの間で行われる、身振りや音声などによる情報伝達...
コミュニティー‐フリッジ【community fridge】
《fridgeは冷蔵庫の意》生活困窮者に食料品を提供するための設備。また、その取り組み。施設内や街頭などに無人の冷蔵庫が設置されており、食料品をいつでも無償で受け取ることができる。公共冷蔵庫。
こ‐りくつ【小理屈/小理窟】
つまらない理屈。取るに足らない理屈。「—をこねる」