みつ‐くち【三つ口】
口唇裂(こうしんれつ)の俗称。兎唇(としん)。
みどり‐の‐まどぐち【みどりの窓口】
JRで特急券・座席指定券・寝台券などを予約・販売する駅の窓口。昭和39年(1964)新幹線開業時に開設。
み‐な‐くち【水口】
《「な」は「の」の意の格助詞》田に水を引き入れる口。みずぐち。
みなくち【水口】
滋賀県南東部、甲賀(こうか)市の地名。近世は加藤氏の城下町、東海道の宿場町。住宅地・工業地化が進む。
み‐やつくち【身八つ口】
女物や子供物の和服の身頃(みごろ)のわき明き。また、その寸法。袖付け下からわき縫いまでの間。身八つ。八つ口。
む‐くち【無口】
[名・形動]口数の少ないこと。おしゃべりでないこと。また、そのさまや、その人。寡黙。「—な(の)青年」
むだ‐ぐち【無駄口/徒口】
1 つまらないおしゃべり。むだごと。「—をきく」 2 言語遊戯の一。語呂によってもとの文句をもじっていうもの。「おそれ入谷(いりや)の鬼子母神」「驚き桃の木山椒の木」の類。
むら‐ちょこ【紫猪口】
《「むら」は「むらさき(紫)」の略。「紫」は醤油の異称》刺身を食すときなどに使う、醤油を差す小皿。
め‐くち【目口】
目と口。
もうけ‐ぐち【儲け口】
儲けの対象となる物事。利益になる手がかり。「—を探す」