トポシュテ【Topoxté】
グアテマラ北部、ペテン県東部にあるマヤ文明の遺跡。ティカルの南東約30キロメートルに位置する。ヤシュハ湖南西岸にある島の上に、後古典期のピラミッドや神殿などの遺構がある。トポシテ。
トレメッツォ【Tremezzo】
イタリア北部、ロンバルディア州の町。コモ湖西岸に面する観光保養地。湖を見下ろす高台には、18世紀に建てられた新古典様式の別荘ビラカルロッタがある。
トロイせんそうはおこらない【トロイ戦争は起こらない】
《原題、(フランス)La guerre de Troie n'aura pas lieu》ジロドゥーによる2幕の戯曲。1935年、パリのアテネ座にて初演。第一次・第二次大戦の間に執筆されたもので...
どうぐてき‐じょうけんづけ【道具的条件付け】
動物が特定の反応を起こしたときだけにえさを与えると、この反応を強化することができる。このような条件反応が条件づけの道具となっていることから、パブロフの条件反射でいう古典的条件づけに対して用いられ...
ドス‐ピラス【Dos Pilas】
グアテマラ北部、ペテン県南西部にあるマヤ文明の遺跡。サヤスチェの南西約15キロメートルに位置する。近隣のアグアテカとともに古典期後期に栄えた王朝の都が置かれた。マヤ文字が刻まれた建造物や石碑が残...
どっ‐かい【読解】
[名](スル)文章を読んで、その内容を理解すること。「古典を—する」「—力」
なかのしま‐きんいち【中能島欣一】
[1904〜1984]山田流箏曲(そうきょく)演奏家・作曲家。東京の生まれ。中能島検校の孫。中能島派の4代家元。東京芸大教授。芸術院会員、人間国宝。古典演奏にすぐれ「新晒(しんざらし)」などの編...
なが‐うた【長唄/長歌】
1 (長唄)江戸歌舞伎の伴奏曲として発達した三味線音楽。享保(1716〜1736)ごろまでに2の影響を受けて確立。豊後節(ぶんごぶし)系統の浄瑠璃や大薩摩節などを取り入れて多様な音楽となり、文政...
ナクム【Nakum】
グアテマラ北部、ペテン県東部にあるマヤ文明の遺跡。ティカルの東約20キロメートル、ホルムル川沿いに位置し、交易の拠点として栄えたと考えられている。先古典期から古典期にかけて建てられた比較的大規模...
ナザレ‐は【ナザレ派】
19世紀初頭、古典主義への反動として興ったドイツの画派。初期ルネサンス絵画に範をとり、宗教画の復興を企図した。オーベルベック・プフォル・コルネリウスなど。