うてな【台】
1 四方を眺めるために建てられた高い建物。高殿(たかどの)。 2 極楽に往生した者の座る蓮(はす)の花の形をした台。蓮台(れんだい)。 3 (「萼」とも書く)花の萼(がく)。 4 眺望をよくする...
せりふ【台詞/科白】
1 俳優が劇中で話す言葉。「—をとちる」 2 人に対する言葉。言いぐさ。「気のきいた—を吐く」「そんな—は聞きたくもない」 3 きまり文句。「頼み事をするときのお得意の—だ」 4 理屈や言い分を...
せりふ‐げき【台詞劇/科白劇】
「科白(かはく)劇」に同じ。
せりふ‐づけ【台詞付け】
それぞれの俳優のせりふを記したもの。書き抜き。
せりふ‐まわし【台詞回し】
せりふの言い方、言いまわし。転じて、言葉。
たい【大/代/台】
〈大〉⇒だい 〈代〉⇒だい 〈台〉⇒だい
たい‐い【台位】
1 古代中国で、天子を補佐する三つの最高の官。三公。 2 律令官職のうち、太政大臣・左大臣・右大臣・内大臣の総称。転じて宰相。
たい‐かい【台槐】
三台と三槐。すなわち、古代中国の最高官位であった三公の異称。三公は天の紫微宮を守る三台星に配され、また、周代の朝廷で3本の槐(えんじゅ)を植え、三公がそれに向かって座ったところからいう。
たい‐かく【台閣】
《「だいかく」とも》 1 たかどの。楼閣。 2 国家の政治を行う機関。政府。内閣。「—に列する」
たい‐かん【台翰】
相手を敬って、その手紙をいう語。尊翰。芳書。