しれい‐とう【司令塔】
1 軍艦などで、艦長・司令官が指揮を執る塔。 2 組織全体の指揮を執る部署や人のたとえ。「選挙戦を支えた—」「プロジェクトチームの—」「合同対策本部が災害復旧の—となる」 3 チーム戦を行うスポ...
しれい‐ぶ【司令部】
司令官が職務を行う場所。
す【子/司】
〈子〉⇒し 〈司〉⇒し
つかさ【官/司】
1 役所。官庁。「陰陽(おんみょう)の—」「—にも許し給へり今宵のみ飲まむ酒かも散りこすなゆめ」〈万・一六五七〉 2 役人。官吏。「国の—」「郡(こおり)の—」「近き所々の御庄(みさう)の—召し...
つかさ‐つかさ【官官/司司】
1 中央の各省庁。「—できちんと対応する」 2 多くの役所。また、多くの役人。つかさづかさ。「御法事にすべて—の人皆ゐたち」〈栄花・月の宴〉
つかさ‐ど・る【司る/掌る】
[動ラ五(四)]《「官(つかさ)取る」の意》 1 職務・任務として取り扱う。役目としてそのことに当たる。「広告業務を—・る」 2 支配する。管理下に置く。「国を—・る」
つかさ‐めし【司召】
「司召の除目(じもく)」の略。
つかさめし‐の‐じもく【司召の除目】
在京の諸官を任命する公事(くじ)。古くは春、平安中期ごろから秋に行われるようになった。内官の除目。秋の除目。京官の除目。→県召(あがためし)の除目
みこと‐もち【宰/司】
《天皇の御言(みこと)を持ち、政(まつりごと)を行う意》上代、勅を受けて任地に下り、政務をつかさどった官人。律令制の国司の前身。「山部連小楯(やまべのむらじをたて)を針間(はりま)の国の—に任(...