しゅ‐し【酒司】
⇒さけのつかさ2
しゅしん‐し【主神司】
古代、斎宮寮に属し、伊勢神宮の内院・神殿に関する一切の神事をつかさどった役所。いつきのみやのかみづかさ。
しゅすい‐し【主水司】
律令制で、宮内省に属し、宮中の飲料水や醤(ひしお)・粥(かゆ)・氷室(ひむろ)のことなどをつかさどった役所。もいとりのつかさ。もんどのつかさ。
もんど‐の‐つかさ【主水司】
⇒しゅすいし(主水司)
しゅせん‐し【主船司】
律令制で、兵部省に属し、公私の船舶や船具などを管理した役所。
しゅよう‐し【主鷹司】
律令制で、兵部省に属し、遊猟のために飼育するタカや犬の調習をつかさどった役所。たかつかさ。
たか‐つかさ【主鷹司】
⇒しゅようし(主鷹司)
しょう‐ぐうじ【少宮司】
1 元慶5年(881)伊勢神宮に置かれた職員。大宮司の次で、これを補佐した。のち、熱田・鹿島・宇佐・阿蘇の諸社にも置かれた。 2 明治4年(1871)伊勢神宮や各官・国幣大社に置かれた神職の職階...
しょう‐じ【荘司/庄司】
⇒荘官(しょうかん)1
しょうぞく‐し【装束司】
古代、大嘗祭(だいじょうさい)・御禊(ごけい)・行幸・大葬などの大きな儀式の際に、その設営をつかさどった臨時の職。