出典:gooニュース
米、拒否権に批判避けられず=同盟国の日韓仏は賛成―パレスチナ国連加盟案
イスラム組織ハマスがパレスチナ自治区ガザを支配している状態では「時期尚早だ」と主張したが、安保理15カ国中、同盟国の日韓仏を含む12カ国は賛成。反対は米国のみで、イスラエル擁護を続ける米国への批判が一層強まることは避けられない。 国連に加盟するには、安保理が勧告を出す必要がある。パレスチナは今月2日、「加盟申請の再検討を望む」と表明。
対イラン制裁「数日中に」 米政権、同盟国に同調要求
対象に「ミサイルや無人機の計画、イラン革命防衛隊などを支援する団体」を挙げ、同盟国などにも制裁発動を求めた。 イエレン米財務長官も16日の記者会見で「数日中に制裁が科されることを期待している」と述べた。財務省関係者は17日の先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議でも協議されるとの見方を示した。
同盟国と関係が損なわれるなら…イスラエル国民74%が反撃に反対
また、国民の56%が今後、長期的な防衛体制を築くために「同盟国からの政治的・軍事的要求に応じるべきだ」と答えています。 イランへの反撃をめぐっては、中東情勢の悪化を懸念するアメリカなどがイスラエルに対し、自制するよう求めています。(ANNニュース)
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