けんじょう【絃上/玄象】
《「げんじょう」とも》謡曲。五番目物。唐へ渡ろうとした琵琶の名人藤原師長(ふじわらのもろなが)の前に、村上天皇と梨壺女御(なしつぼのにょうご)の霊が現れて名演奏を聞かせ、名器獅子丸(ししまる)を...
こうこく‐とう【広告塔】
1 企業や団体の宣伝のために目立つ所に設置された構造物。「ビル屋上の—」 2 企業や団体の宣伝の役割を担う有名人。「党の—として活躍する」「動く—」
こうにん‐サイト【公認サイト】
著名人や企業などについてのウェブサイトのうち、第三者による運営が当事者に認められているサイト。→公式サイト
弘法(こうぼう)にも筆(ふで)の誤(あやま)り
弘法大師のような書の名人でも、書き損じることがある。その道に長じた人でも時には失敗をすることがあるというたとえ。猿も木から落ちる。
こく‐しゅ【国手】
1 《国を医する名手の意》名医。また、医師を敬っていう語。 2 囲碁の名人。
こつ‐えん【忽焉】
[ト・タル][文][形動タリ]突然ある状態になるさま。にわかに。たちまち。忽然。「—として湧起こった」〈中島敦・名人伝〉
琴(こと)の緒(お)絶(た)・ゆ
《中国の春秋時代、琴の名人伯牙(はくが)が、友人の鍾子期(しょうしき)が死んだとき、もはや自分の琴を理解する者がいないと言って琴の緒を絶ち、生涯琴を弾かなかったという「呂氏春秋」本味の故事から》...
ころく‐ぶし【小六節】
江戸初期に流行した小歌の一。江戸の馬方で小歌の名人であった美男の関東小六のことを歌ったもの。
コロン‐ぼち【コロン墓地】
《Necrópolis Cristóbal Colón》キューバの首都ハバナにある墓地。新市街の中心部、ベダード地区に位置する。19世紀後半に建設。市内最大の墓地として知られ、ホセ=ミゲル=ゴメ...
こわ‐いろ【声色】
1 声の音色。声の調子。こわね。「—を変えてしゃべる」 2 他人、特に役者や有名人のせりふ回しや声をまねること。歌舞伎役者などの声や口調をまねる芸が元禄(1688〜1704)ころからあり、幕末に...