こう‐せいしん【向精神】
精神の状態や機能に影響を及ぼすことやもの。「—薬」
こうせいしん‐さよう【向精神作用】
精神の機能に影響を及ぼし、気分・情動・感覚・意欲・思考などを変化させる作用。
こうせいしん‐やく【向精神薬】
中枢神経系に作用し、精神の状態・機能に影響を与える薬物の総称。抗精神病薬・抗鬱(こううつ)薬・抗躁(こうそう)薬・中枢神経刺激薬・睡眠導入剤(催眠薬)・鎮静催眠薬などがある。
こうち‐せい【向地性】
植物の根が、下方に向かって伸びる性質。正の屈地性。⇔背地性。
こう‐てん【向点】
天文学で、一つの天体、特に太陽の運動方向と天球との交わる点。
こう‐はい【向拝】
社殿や仏堂で、屋根を正面の階段上に張り出した部分。参拝者の礼拝する所。階隠(はしがく)し。御拝(ごはい)。
こう‐はい【向背】
1 従うこととそむくこと。「—常ならず」 2 物事の成り行き。動静。「事の—を見守る」
こうりょう【向陵】
旧制第一高等学校の別名。東京都文京区向丘にあったところからいう。
ご‐はい【御拝/向拝】
1 天皇が毎朝、清涼殿の石灰(いしばい)の壇で、神宮・内侍所(ないしどころ)以下を拝すること。「内侍所の—の数をかずへられければ」〈増鏡・おりゐる雲〉 2 ⇒こうはい(向拝)
ひまわり
日本の気象衛星の愛称。昭和52年(1977)打ち上げの1号から平成7年(1995)打ち上げの5号まではGMS(Geostationary Meteorological Satellite)、平成...