きゅうけつ‐き【吸血鬼】
1 人の生き血を吸うという魔物。バンパイア。 2 無慈悲に人を苦しめて利益をしぼり取る人間。
きゅうけつきげんそう【吸血鬼幻想】
種村季弘の随筆集。歴史、文学、芸術、哲学などさまざまなジャンルの知識に基づき、吸血鬼という存在の本質に迫る。昭和45年(1970)刊行。
きゅうけつ‐どうぶつ【吸血動物】
他の動物の皮膚について、その血液や体液を吸って栄養とする動物。蚊・ノミ・シラミ・ヒルなど。
きゅう‐こう【吸光】
[名](スル)物質が光を吸収すること。
きゅうこうこうど‐ぶんせき【吸光光度分析】
⇒吸光光度法
きゅうこうこうど‐ほう【吸光光度法】
物質に対する光の吸収現象を利用した分析法。試料に光をあてて吸光度を測定し、主に溶液状態にある試料の同定や定量を行う。吸光光度分析。
きゅうこう‐ど【吸光度】
物質の光吸収の強さの割合。ある物質中を光が通る際、どれくらい吸収されて弱まるかを表す。光学濃度。光学密度。
きゅうこう‐ひだくほう【吸光比濁法】
⇒タービディメトリー
きゅう‐こん【吸根】
⇒寄生根(きせいこん)
きゅう‐しつ【吸湿】
[名](スル)湿気を吸い取ること。「—剤」