いっ‐しゅう【一周】
[名](スル)ひとまわりすること。ひとめぐり。「場内を—する」「世界—旅行」
えん‐しゅう【円周】
1 円を形づくる線。円のまわり。 2 円を描くようにして動くこと。「互ひに手を取り—して踊る」〈航米日録・三〉
がい‐しゅう【外周】
1 物の外側で測ったまわりの長さ。「円柱の—」⇔内周。 2 ある範囲をとりまく外側の部分。外側の周囲。
げっせかいいっしゅう【月世界一周】
ベルヌの空想小説「月を巡って」の別邦題。明治16年(1883)、井上勤の翻訳により日本に紹介された際のもの。
こう‐しゅう【後周】
中国、五代最後の王朝。951年、郭威(かくい)が後漢(こうかん)を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)(開封)。960年、宋の趙匡胤(ちょうきょういん)に滅ぼされた。周。ごしゅう。 北周の別称。
ご‐しゅう【後周】
⇒こうしゅう(後周)
し‐しゅう【四周】
まわり。周囲。四方。
しゅう【周】
[名]数学で、図形を囲む閉じた曲線または折れ線。また、その長さ。円の場合は円周という。 [接尾]助数詞。あるもののまわりをまわる回数を数えるのに用いる。「トラックを三—する」
しゅう【周】
中国古代の王朝。前12世紀末に、文王の子武王が殷(いん)を滅ぼして建国。都を鎬京(こうけい)に置き、封建体制をしき、華北中原を支配したが、第13代平王の時(前771年)西方の犬戎(けんじゅう)...
しゅう【周】
[音]シュウ(シウ)(漢) [訓]まわり あまねし [学習漢字]4年 1 すみずみまで行き渡る。あまねく。「周知・周到・周密」 2 まわる。まわり。「周囲・周回・周期・周年・周辺・周遊/一周・円...