ロント【ronto】
国際単位系(SI)で、10−27倍を意味する接頭語。記号r [補説]2022年11月の国際度量衡総会で、新しい接頭語として承認された。
ろんり‐かいしゃく【論理解釈】
法律の解釈において、単独の語句・文章の文法的な意味にこだわることなく、意味を補正したり、他の条文との整合性を考えたりして、その条文の意義を重視する方法。⇔文理解釈。
ろんり‐コア【論理コア】
《logical core》コンピューターのCPUで、一つの物理コアを仮想的に分割し、複数の命令(スレッド)を処理できるようにしたもの。例えば、10コア20スレッドのCPUの場合、物理コアは10...
ろんりてき‐とうごろん【論理的統語論】
《logical syntax》カルナップの用語。ある言語において用いられている語や文の意味と指示対象を無視し、記号間に成立する関係を考察することによってその言語の構造を明らかにしようとする理論...
ローゼル【roselle】
アオイ科の一年草。高さ2、3メートル。葉は手のひら状に裂け、初夏、黄色の5弁花を開く。原産地は西アフリカといわれ、アジアの熱帯や北アメリカ南部で栽培される。萼(がく)と苞(ほう)は肉質で赤く、酸...
ロート‐エキス
ロート根に希アルコールを加え浸出させて製したエキス。褐色で味は苦く、ヒヨスチアミン・アトロピンなどを含む。消化液分泌抑制・鎮痛・鎮痙(ちんけい)薬として用いる。
ワイ‐エー‐シー【YAC】
《Young Astronauts Club》日本宇宙少年団。宇宙科学に興味を持つ子供たちを育てるため、つくば科学万博記念財団が全国から団員を募集し、1986年発足。本部は神奈川県相模原市。
ワイスホルン【Weißhorn】
スイス南西部、バレー州、ワリスアルプスの高峰。標高4505メートル。マッターホルンの北東約14キロメートルに位置する。名称は「白い角」を意味する。1861年、英国のJ=チンダルらが初登頂に成功。...
ワイズ‐スペンディング【wise spending】
「賢い支出」という意味の英語。経済学者のケインズの言葉。不況対策として財政支出を行う際は、将来的に利益・利便性を生み出すことが見込まれる事業・分野に対して選択的に行うことが望ましい、という意味で...
わい‐ほん【猥本】
性に関する事柄を興味本位に扱った本。淫本(いんぽん)。猥書。春本。エロ本。