さく‐もん【策問】
昔、中国の官吏登用試験で、策(問題)を与えて経義や政治に関する意見を試問すること。またその試問の文章。策試。
さ‐もん【査問】
[名](スル)調べ問いただすこと。特に、団体が、その構成員の犯した不正や過誤につき、本人を呼んで取り調べること。「疑惑解明のため—する」「—委員会」
さら‐とい【更問い】
質問の回答に対して、さらに質問すること。
さん‐もん【三問】
三度質問すること。また、三度訪問すること。
しつ‐もん【質問】
[名](スル)わからないところや疑わしい点について問いただすこと。また、その内容。「—に答える」「先生に—する」
しに‐がくもん【死に学問】
実際の生活に役立たない学問。
し‐もん【試問】
[名](スル)学力や知識などの程度を、問題を出してためすこと。また、その問題。「日本史について—する」「口頭—」
し‐もん【諮問】
[名](スル)有識者または一定機関に、意見を求めること。諮詢(しじゅん)。「専門委員会に—する」
しゃく‐もん【借問】
[名](スル)⇒しゃもん(借問)
しゃ‐もん【借問】
[名](スル)ためしに問うこと。ちょっと尋ねてみること。しゃくもん。「—す、君は如何(どう)だ」〈蘆花・不如帰〉