出典:gooニュース
アスクル、2Q営業利益 16.8%減 60.28億円---決算チェック
アスクルが発表した2025年5月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比2.9%増の2379億3200万円、営業利益は同16.8%減の60億2800万円だった。eコマース事業については、いずれの事業も堅調に伸長したが、為替影響等による売上総利益率の低下に加えて、「ASKUL関東DC」に係る地代家賃の固定費の増加もあり、増収減益となった。
「トレンドを見誤った」営業利益9割減で正念場の日産、カルロス・ゴーン独裁時代との“奇妙な符合”
今期の通期営業利益は期初に5.5%の増益を予想していたが、7割を超える減益に引き下げている。また、半年で2度にわたる下方修正も行なった。日産は今期から販売台数の拡大を目指していたが、それが失敗。その姿はカルロス・ゴーン氏が権力を握っていた時代と酷似している。
キーウェアソリューションズ:中計営業利益CAGR+17%、配当利回り3%超と着実に成長
基本方針として「基盤事業の質的転換」、「プライムビジネスの拡大」、「新領域へのチャレンジ」を着実に推し進めることにより、2027年3月期に売上高で24,000百万円、営業利益で1,400百万円、営業利益率で6.0%の達成を目指す。基盤事業の質的転換では、プロダクトやクラウドサービスの活用を進めることにより、顧客ニーズにより応えていくと共に、同社の効率性、収益性を高めていく計画だ。
もっと調べる