交喙(いすか)の嘴(はし)
《イスカのくちばしの上下食い違った形から》物事が食い違って思うようにならないこと。「—の食い違い」
おお‐はし【大嘴/巨嘴鳥】
キツツキ目オオハシ科の鳥の総称。熱帯アメリカの特産で、全長30〜60センチ。体に比べてくちばしは巨大で、鮮やかな色をしている。オオオオハシは全体に黒色で顔から胸が白く、くちばしは橙(だいだい)色...
かっ‐し【活嘴】
コック(cock)のこと。
かも‐の‐はし【鴨嘴】
1 単孔目カモノハシ科の原始的な哺乳類。体長約45センチ、尾長約15センチ。鴨に似たくちばしをもち、体は太く黒褐色、四肢は短く、足に水かきが発達。尾は扁平。河川の堤に長い穴を掘ってすみ、卵を産み...
くち‐ばし【嘴/喙】
《「口端(くちばし)」の意》鳥類の口の部分に突出する、上下のあごの骨の表面が角質化したもの。えさをとるほか、水飲み、羽の手入れにも使う。食性により形はさまざま。カモノハシやウミガメにもみられる。
さ‐し【砂嘴】
海中に細長く突き出た地形。半島や岬の地形の入り込んだ部分に、沿岸流によって運ばれた砂礫(されき)が堆積(たいせき)して形成される。しゃし。
しゃ‐し【砂嘴】
⇒さし(砂嘴)
だん‐し【断嘴】
養鶏で、鶏どうしの尻つつきや羽食いなどを防ぐため、くちばしの先端を切り落とすこと。
つる‐の‐はし【鶴の嘴】
「鶴嘴(つるはし)」に同じ。
つる‐はし【鶴嘴】
堅い土を掘り起こすときなどに用いる鉄製の工具。鶴の嘴(くちばし)のように両先端をとがらせ、木の柄をつけたもの。つるのはし。