ふんか‐マグニチュード【噴火マグニチュード】
火山噴火の規模を表す尺度。また、その数値。噴出したマグマの総重量から算出する。火山爆発指数と異なり、火山砕屑物だけではなく、溶岩も含めた噴出物の総重量を用いる。噴火M。 [補説]噴火マグニチュー...
ふん‐き【噴気】
蒸気やガスを噴き出すこと。また、その噴き出したもの。
ふんき‐こう【噴気孔/噴気口】
1 火山で、ガスや水蒸気を噴出する穴。水蒸気孔・硫気孔など。 2 ロケットやジェットのエンジンで、爆発させたガスを噴出する穴。
ふんさ‐げんしょう【噴砂現象】
地震で地盤が液状化した際に、地盤の亀裂から砂を大量に含んだ地下水が噴出する現象。
ふん‐しゃ【噴射】
[名](スル) 1 気体や液体を一定の方向へふき出させること。「蒸気を—する」 2 霧状にした燃料油を空気とまぜて爆発させ、その排気をふき出させること。
ふんしゃ‐きかん【噴射機関】
燃料を噴射装置によって噴射し、燃焼させる内燃機関。
ふんしゃすいしん‐きかん【噴射推進機関】
燃焼ガスを噴出させ、その反動力で推進力を得る機関。ジェット機関・ロケット機関がある。
ふん‐しゅつ【噴出】
[名](スル)狭いところから強い勢いでふき出すこと。また、ふき出ること。「火口から水蒸気が—する」
ふんしゅつ‐がん【噴出岩】
⇒火山岩
ふん‐すい【噴水】
1 ふき出る水。「—器(=ポンプ)」 2 公園などの池の中に設けられる、水がふき出るように作った装置。また、その水。ふきあげ。噴泉。《季 夏》「—の穂を折る風の出て過ぎぬ/立子」