ふんすい‐こうか【噴水効果】
デパートで、食品売り場を中心とする地下の施設を充実させ、店舗全体の売り上げ増加につなげる販売方法。集客力の高いテナントの配置や催事などで顧客を呼び込み、下から上への客の流れをつくり、ついで買いを...
ふん‐せき【噴石】
火山が爆発的な噴火を起こすときに火口から噴出する火山弾や山体を構成する岩石の破片の総称。 [補説]気象庁では、風の影響を受けず弾道を描いて飛散するものを「大きな噴石」、それより小さく風に流されて...
ふんせき‐きゅう【噴石丘】
主として噴石が積み重なってできた火砕丘。噴出物の違いによりスコリア丘、火山灰丘などとよばれる。
ふん‐せん【噴泉】
1 「噴水2」に同じ。《季 夏》 2 水や湯が地下から地上にふき出ている泉。
ふん‐とう【噴騰】
[名](スル)勢いよくふき上がること。「パイプの穴から水が—する」
ふん‐ぱん【噴飯】
[名](スル)《おかしくて、食べかけの飯をこらえきれずに噴き出す意から》がまんできずに笑ってしまうこと。「彼の弁解は—ものだ」→噴飯物[補説]「貫一は覚えず—せんと為つつ」〈紅葉・続々金色夜叉〉
ふんぱん‐もの【噴飯物】
食べかけの飯をこらえきれずに噴き出してしまうほどに、おかしくてたまらない出来事。もの笑いのたねになるような、みっともない事柄。「政治屋が政界浄化を語るなど—だ」 [補説]文化庁が発表した平成24...
ふんむ‐かんそう【噴霧乾燥】
溶液や懸濁液を高温気体中に噴霧し、一挙に蒸発させて固体の微粒子を得る乾燥法。スプレードライ。スプレードライング。
ふんむ‐き【噴霧器】
液体を霧状にしてふき出させて散布する器具。スプレー。
ふん‐もん【噴門】
胃の入り口の部分。食道から胃に連なる部分。