し‐かく【四角】
[名・形動] 1 正方形・長方形などのように、四隅にかどのある形。四辺形。四角形。また、そのようなさま。「—な(の)折り紙」「真(ま)—」 2 角ばっていること。また、そのようなさま。「—な顔」...
しかく‐あんどん【四角行灯】
角形の行灯。かくあんどん。
しかく・い【四角い】
[形]《名詞「しかく(四角)」の形容詞化》 1 四角の形をしている。「—・い窓」 2 堅苦しい感じがするさま。「—・いあいさつ」
しかく‐い【四角藺】
カヤツリグサ科の多年草。暖地の湿地に群生。高さ40〜50センチ。茎の断面はほぼ四角形。根元のほうにうろこ状の茶褐色の葉がある。8、9月ごろ、薄茶色の穂状の花をつける。
しかく‐けい【四角形】
四つの線分に囲まれた多角形。四辺形。しかっけい。
しかっ‐けい【四角形】
⇒しかくけい(四角形)
しかく‐ごうま【四角号碼】
漢字の検索法の一。漢字の四隅の形に対応させて0から9の号碼(番号)を決め、四けたの数字で特定の字を示すようにしたもの。
しかく‐しきょうさい【四角四境祭】
陰陽道(おんようどう)で、疫神の災厄をはらうために、家の四隅と国の四方の境で行った祭祀(さいし)。また、朝廷で、陰暦6月と12月のみそかに行った鎮火祭と、道饗(みちあえ)の祭り。四角四境の祭り。...
しかく‐しめん【四角四面】
[名・形動] 1 真四角であること。「—のやぐら」 2 ひどくまじめで堅苦しいこと。非常にかしこまっていること。また、そのさま。「—な応答」「—にあいさつをする」
しかく‐すい【四角錐】
底面が四角形の角錐。