出典:gooニュース
横浜強盗殺人“現金回収役”の女、起訴内容おおむね認める
横浜市青葉区の民家で発生した強盗殺人事件で、奪われた現金の「回収役」として逮捕・起訴された女が、初公判で起訴内容をおおむね認めました。無職の木本未穂被告は去年10月、横浜市青葉区の民家で住人の後藤寛治さんが死亡した強盗殺人事件で、犯罪によって得られたカネであると知りながら東京・足立区内の公園で、盗まれた現金を実行役から受け取り、自宅まで運搬した罪に問われています。
現金回収役の女、運搬認める=「グラードン」から指示受けたか―高齢男性死亡・横浜地裁
検察側は冒頭陳述で、まず、実行役の宝田真月被告(23)=強盗致死罪などで起訴=が指示役からの指示で回収場所へ向かったと指摘した。木本被告は宝田被告が現場を離れた後で現金を回収。「グラードン」と名乗る人物から場所を指定され、「封筒に11万8000円入っているから、確認取れたら送って」と指示されていたという。
横浜・青葉区の強盗殺人事件 回収役の女 起訴内容認める
去年10月、横浜市青葉区の住宅で75歳の男性が暴行され、現金などを奪われてその後、死亡した事件で、現金の回収役として逮捕・起訴された女が初公判で起訴内容を認めました。 東京・足立区の木本未穂被告(30)は去年10月、足立区内の公衆トイレに置かれた現金を犯罪に関わるものだと知りながら受け取り、運搬した罪に問われています。
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