たいりつ‐いでんし【対立遺伝子】
対(つい)になった形質を支配する遺伝子。相同染色体上の同じ遺伝子座に位置する。対立因子。
た‐いんし【多因子】
因子が多いこと。複数の因子が関係していること。「—遺伝疾患」
たいんし‐いでんしっかん【多因子遺伝疾患】
複数の遺伝子と環境因子の相互作用によって発症する疾患。糖尿病・高血圧・虚血性心疾患・NASH・炎症性腸疾患・慢性膵炎(まんせいすいえん)など。多因子遺伝病。多因子遺伝性疾患。多因子疾患。多因子病...
たいんし‐いでんせいしっかん【多因子遺伝性疾患】
⇒多因子遺伝疾患
たいんし‐いでんびょう【多因子遺伝病】
⇒多因子遺伝疾患
たいんし‐しっかん【多因子疾患】
⇒多因子遺伝疾患
たいんしせい‐しっかん【多因子性疾患】
⇒多因子遺伝疾患
たいんし‐びょう【多因子病】
⇒多因子遺伝疾患
たんいついでんし‐しっかん【単一遺伝子疾患】
遺伝子疾患のうち、一つの遺伝子の変異によって発症するもの。家族性高コレステロール血症・嚢胞性線維症・ハンチントン病・遺伝性膵炎・ウィルソン病など。単一遺伝子病。単一遺伝子性疾患。単一遺伝性疾患。...
ちし‐いでんし【致死遺伝子】
成体になるまでの一定の時期に死をもたらす遺伝子。顕性の致死遺伝子をもつ個体はすべて死ぬが、潜性では、遺伝子型がホモ(同型)の状態にある個体のみ致死となる。カイコ・ハツカネズミ・ショウジョウバエな...