こう‐ず【公図】
登記所または市町村役場に備えてある土地の図面。
こう‐ず【構図】
1 絵画・写真などで仕上がりの効果を配慮した画面の構成。コンポジション。「—がいい写真」「斬新な—」 2 構成された図形。 3 物事を全体的にとらえたときのすがた・かたち。「未来都市の—を語る」...
こう‐ず【港図】
港内用の海図。船舶の出入りや停泊に必要な海域のようすを記したもの。港泊図。
こうせい‐ず【恒星図】
⇒星図
こうそう‐てんきず【高層天気図】
高層の大気の状態を示す天気図。現在は等圧面天気図が主体で、特定の等圧面の高度・気温・露点・風向・風速などが記入されている。
こう‐と【宏図】
大きな計画。広大な方針。
こう‐と【後図】
のちのちのためのはかりごと。将来のための計画。
こう‐と【皇図】
1 天子の計画。 2 天子の領土。
こう‐と【鴻図/洪図】
大きな計画。遠大なはかりごと。「—を固むるは諸卿の業」〈河上肇・貧乏物語〉
こうとするがちょうみついみせりゃくず【江都駿河町三井見世略図】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。江都は江戸の異称。手前に日本橋駿河町の呉服屋越後屋(のちの三越)が描かれ、中央奥に雪をかぶった富士山が見える。