出典:gooニュース
南ア大使に国外退去通告=「人種攻撃的」と批判―米
南ア大統領府は15日、国外退去通告を「遺憾だ」とする声明を発表した。その上で、「引き続き米国と互恵関係を構築する」と表明した。
駐米大使の国外退去は「遺憾」 南ア大統領府
南ア大統領府は声明で、「大統領府は駐米南アフリカ大使のエブラヒム・ラスール氏の国外退去を遺憾と認識している」「すべての関係当事者および利害関係者に対し、この問題に関して、確立された外交儀礼を順守するよう求める」と表明。「南アは、米国との互恵関係を築くことに引き続き尽力していく」と続けた。
米、南ア大使に国外退去要請 「トランプ氏を憎悪」
米国が外国大使を国外退去させるのは極めて異例。 トランプ政権と南ア政府は、南アの土地収用法をめぐって対立している。 トランプ氏は2月、1月に署名された法律により南ア政府は白人農場主の農地を補償なしで押収できるようになると批判し、対南ア支援を停止した。
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