こくさん‐かいしょ【国産会所】
江戸中期以降、諸藩が領内の特産物生産を奨励し、領外販売を行うために設けた機関。産物会所。
こくさんか‐りつ【国産化率】
ある製品や構造物を構成する部品・部材のうち、外国企業に委託・発注せず、国内で製造したものが占める割合。製造費のほか、点数や重量などの比率で定義される。国産率。
こく‐さんし【国蚕糸】
国内産の蚕の繭からとる糸。特に、農林水産省指定の蚕の品種のもの。
こくさん‐りつ【国産率】
⇒国産化率
こくさん‐わかうし【国産若牛】
国産の乳用種の牛から生産される牛肉。主にホルスタイン種の雄牛で、赤身が多く、脂肪分が少ない。生まれてからすぐに牛肉を生産するために肥育され、おおむね月齢24か月齢以内の牛から生産される。
こく‐ざい【国財】
国家の所有する財産。国資。国帑(こくど)。
こく‐し【国使】
国家の命令により、代表として外国に派遣される者。
こく‐し【国史】
1 一国の歴史。 2 日本の歴史。日本史。
くに‐づかさ【国司】
⇒こくし(国司)
こく‐し【国司】
1 律令制で、中央から派遣され、諸国の政務をつかさどった地方官。その役所を国衙(こくが)といい、守(かみ)・介(すけ)・掾(じょう)・目(さかん)の四等官のほか、その下に史生(ししょう)などの職...