もっ‐しゅ【没収】
罰として、地位・土地・財産などを取り上げること。ぼっしゅう。もっしゅう。「公請を停止し、所職を—せらる」〈平家・六〉
もの【者】
《「物」と同語源》人。多く、他の語句による修飾を受ける。卑下・軽視する場合や、改まった場合に用いられる。「店の—に言いつけてください」「土地の—に任せる」「持てる—の悩み」
やくそく‐の‐ち【約束の地】
旧約聖書で、神がイスラエルに与えると約束した土地。カナンのこと。 [補説]書名別項。→約束の地
や‐しき【屋敷】
1 家が建っている一区切りの土地。家屋なども含めていう。「家—を手放す」 2 土地も広く、りっぱなつくりの大きな家。邸宅。「堂々とした門構えの—」 3 「武家屋敷」の略。「下(しも)—」 4 家...
やしき‐ち【屋敷地】
屋敷を建てる土地。また、もと屋敷のあった土地。
や‐しろ【社】
《「屋(や)代(しろ)」の意。「代(しろ)」は神を祭るために地を清めた場所》 1 神を祭る建物。神社。 2 神の降臨する場所。土地を清めて祭壇を設け、神を祭った場所。「春日野に粟まけりせば鹿(し...
やせ‐ち【痩せ地】
《「やせぢ」とも》地味が豊かでなく、作物などがよく育たない土地。
やせ‐つち【痩せ土】
地味が豊かでない土。やせて作物が育ちにくい土地。やせち。
や・せる【痩せる/瘠せる】
[動サ下一][文]や・す[サ下二] 1 肉が落ち、からだが細くなる。「胃をこわして—・せる」⇔肥える/太る。 2 土地が草木を生長させる力に欠ける。地味が豊かでなくなる。「—・せた土地」⇔肥える。
や‐ばん【野蛮】
[名・形動] 1 文化が開けていないこと。また、そのさま。「—な土地」 2 教養がなく、粗野なこと。また、そのさま。「—な行為」 [派生]やばんさ[名]