やぶ‐はら【藪原】
藪になっている広い土地。「はろばろに言(こと)そ聞こゆる島の—」〈皇極紀・歌謡〉
やま【山】
[名] 1 陸地の表面が周辺の土地よりも高く盛り上がった所。日本では古来、草木が生い茂り、さまざまな恵みをもたらす場所としてとらえる。また、古くは神が住む神聖な地域として、信仰の対象や修行の場...
やま‐ぐに【山国】
山の多い国や地方。また、四方を山に囲まれた土地。「—育ち」
やま‐て【山手】
1 山よりの土地。山のほう。やまのて。⇔海手(うみて)。 2 中世、山中や陸路に関所を設けて、通行人から徴収した税。→川手1 3 江戸時代、領主の山林から薪などを採取する代償として村に賦課された...
やま‐ふところ【山懐】
山々に囲まれた奥深い土地。「—にいだかれた村」
や‐もり【家守】
1 家の番をすること。また、その人。 2 江戸時代、地主・家主に代わってその土地・家屋を管理し、地代・店賃(たなちん)を取り立て、また、自身番所に詰めて公用・町用を勤めた者。差配人。
ゆう【遊】
[音]ユウ(イウ)(漢) ユ(呉) [訓]あそぶ [学習漢字]3年 〈ユウ〉 1 あちこち出歩いてあそぶ。「遊歩・遊覧/清遊」 2 よその土地に出かける。「遊学・遊子・遊説(ゆうぜい)/外遊・...
ゆうかん‐ち【遊閑地】
利用されずに放置してある土地。
ゆう‐がく【遊学】
[名](スル)故郷を離れ、よその土地や国へ行って勉学すること。「英国に—する」
ゆうけい‐しほん【有形資本】
土地・建物・機械・器具・貨幣など、形を備えている資本。⇔無形資本。