はい‐ど【排土】
[名](スル)不要な土砂を取り除くこと。また、取り除かれた土砂。「—板」
はく‐とうど【白陶土】
⇒カオリン
はく‐ど【白土】
1 白い土。しろつち。 2 陶土・酸性白土・ベントナイトなど、白色の粘土のこと。
はつ‐に【初土】
初めに掘る上層の土。→底土(しはに)「—は膚赤らけみ」〈記・中・歌謡〉
はに‐つち【埴土】
「埴(はに)」に同じ。
ばいよう‐ど【培養土】
肥料などを混ぜ合わせた、園芸植物を栽培するための土。
ばん‐ど【礬土】
アルミナの通称。
ひた‐つち【直土】
じかに地面についていること。地べた。「伏せ廬(いほ)の曲げ廬の内に—に藁(わら)解き敷きて」〈万・八九二〉
ひ‐ど【肥土】
肥えた土地。肥沃な土地。沃土(よくど)。
ひょうこう‐ねんど【氷縞粘土】
氷河湖の水底に形成され、縞(しま)模様を示す堆積物(たいせきぶつ)。やや粗いシルトとより細粒の粘土とが交互に層をなし、その層の数や状態から氷期の年代などが推測できる。