あいのふうど【愛の風土】
《原題、(フランス)Climats》モーロアによる心理小説。1928年刊。
あかだま‐つち【赤玉土】
赤土2の粒状のもの。保水性と通気性がよいので園芸用土とする。
あか‐つち【赤土/赭土】
1 鉄分を多く含んだ赤色の粘土。 2 関東ローム層のような風化して褐色となった火山灰層の土。 3 赤黒色の絵の具。
あずち【垜/堋/安土】
弓場で、的をかけるために、土または細かい川砂を土手のように固めた盛り土。南山(なんざん)。的山(まとやま)。射垜(あむつち)。
あづち【安土】
滋賀県近江八幡市東部の地名。旧安土町は平成22年(2010)に同市と合併。安土城跡がある。
あぶら‐ねんど【油粘土】
工作などに用いる、油をまぜて練った粘土。
あら‐つち【荒土/粗土】
1 荒い土。細かくこなれていない土。 2 荒壁を塗るのに用いる土。
あわせ‐つち【合(わ)せ土】
赤土に石灰・砂利・にがりなどをまぜてたたき固めたもの。土間や溝・泉水の底などに使用。たたきつち。
あんにょう‐じょうど【安養浄土】
阿弥陀仏の極楽浄土のこと。往生した者は、心を安んじ、身を養うところからいう。安養世界。安養界。
いちぶつ‐じょうど【一仏浄土】
仏語。仏が住んでいる浄土。特に、阿弥陀仏の極楽浄土。一仏土。