ひょうそう‐ど【表層土】
⇒表土1
ひょう‐ど【表土】
1 土壌の最上層部。風化が進んで有機物に富み、黒色を呈するのが普通。表層土。 2 考古学で、遺跡の上を覆っている土層。
ひよく‐ど【肥沃土】
農作物がよくできる肥えた土。
ひん‐ど【貧土】
地味のやせている土地。生産物の乏しい土地。不毛な土地。
ふうせい‐ど【風成土】
⇒風積土(ふうせきど)
ふうせき‐ど【風積土】
砂丘土・黄土・砂漠土など、風によって運ばれて堆積(たいせき)した土壌。風成土。
ふう‐ど【封土】
古墳などの盛り土。人工のもの、自然地形利用のものの両方にいう。ほうど。
ふう‐ど【風土】
1 その土地の気候・地味・地勢などのありさま。 2 人間の文化の形成などに影響を及ぼす精神的な環境。「政治的—」「宗教的—」 [補説]書名別項。→風土
ふうど【風土】
福永武彦の長編小説。著者が大学を卒業した昭和16年(1941)に執筆を開始、約10年の執筆期間を経て昭和26年(1951)に完成。第2部をのぞいた省略版が昭和27年(1952)に刊行。その後、増...
ふき‐つち【葺き土】
屋根の野地板(のじいた)の上に置く、瓦をのせる粘土の層。