ざい‐きょう【在京】
[名](スル)都に滞在・居住していること。古くは京都、現在では東京に滞在・居住していること。「一か月前から—している」
ざい‐きょう【在郷】
[名](スル)郷里にいること。ざいごう。「—する者だけでクラス会を開く」
ざいきょう‐キーきょく【在京キー局】
⇒キー局
ざいきょう‐にん【在京人】
鎌倉時代、京都に在住して宮中その他の警備に当たったり、六波羅探題に執務したりした御家人。在京武士。
ざい‐きん【在勤】
[名](スル)現在、ある勤務に就いていること。特に、地方などで勤務に就いていること。在職。在任。「札幌支店に—している」「大阪の藩邸に—して」〈福沢・福翁自伝〉
ざいきん‐てあて【在勤手当】
遠隔地・寒冷地などの特定地域または外国に在勤する公務員などに、俸給・給料以外に支給される手当。
ざいきん‐もの【在勤者】
江戸時代、諸大名の国詰めの家臣で、江戸または大坂の藩邸に勤務した者。
ざい‐ぐち【在口】
村の出入り口。在所口。「—まで行(い)たれど、…影も形も見えぬ」〈浄・忠臣蔵〉
ざい‐け【在家】
1 出家せずに、普通の生活をしながら仏教に帰依すること。また、その人。在俗。⇔出家。 2 いなかの家。ざいか。「—の育ち」 3 中世、荘園・公領で、農民と耕地とを一体のものとして賦課の対象とした...
ざいけ‐そう【在家僧】
髪を剃っただけで、妻を持ち、肉食もする僧。