ち‐じき【地磁気】
地球のもつ磁石としての性質、および、それによってつくられる磁場。磁針が南北をさすのはこれによる。ある地点の地磁気を表すのに、偏角・伏角・水平磁力、または偏角・伏角・全磁力の3要素を用い、この三つ...
ちじき‐あらし【地磁気嵐】
⇒磁気嵐
ちじき‐きょく【地磁気極】
地磁気の分布に最もよく合うような磁場をつくる棒磁石を想定したとき、その棒磁石の軸が地表と交わる点。この軸は地軸に対して約11.5度傾いている。磁軸極。
ちじき‐ぎゃくてん【地磁気逆転】
⇒地磁気の逆転
ちじき‐さんせいぶん【地磁気三成分】
⇒地磁気
ちじき‐さんようそ【地磁気三要素】
⇒地磁気
ちじき‐センサー【地磁気センサー】
⇒電子コンパス
ちじき‐そくりょう【地磁気測量】
地球上の各地点における地磁気の方向や大きさを測定すること。磁気測量。
ちじきち‐でんりゅうほう【地磁気地電流法】
⇒MT法
ちじき‐の‐ぎゃくてん【地磁気の逆転】
地磁気の南北が逆になること。岩石に残された熱残留磁化から、過去360万年間に少なくとも11回の逆転があったことが確かめられている。地磁気の反転。地磁気反転。