ざこつ‐かし【坐骨下枝】
⇒坐骨枝
ざこつ‐きょく【坐骨棘】
坐骨の後縁の上部にある、後内方に突き出た骨性突起。
ざこつ‐けっせつ【坐骨結節】
坐骨の下端にある隆起。椅子に座ったときに座面に接し、体重を支える部分。
ざこつ‐し【坐骨枝】
坐骨結節から前方にのびて恥骨下枝に結合する部分。坐骨下枝。
ざこつ‐しんけい【座骨神経】
腰髄と仙髄から出て骨盤の後壁を下り臀部(でんぶ)から下肢に分布する、からだの中で最も長く太い神経。下肢の屈曲をつかさどる。
ざこつ‐しんけいつう【座骨神経痛】
座骨神経の分布領域に生じる痛み。
ざこつびこつ‐きん【坐骨尾骨筋】
⇒尾骨筋
ざ‐さ【座作/坐作】
すわることと立つこと。立ち居。起居。
ざ‐さん【座参/坐参】
禅宗で、住持の前で公案について考えを述べる前に、僧堂で座禅をすること。
ざ‐ざい【座剤/坐剤】
「座薬(ざやく)」に同じ。