あい【埃】
数の単位。1の100億分の1。→位(くらい)[表]
あい【埃】
[音]アイ(呉)(漢) [訓]ほこり ちり。ごみ。ほこり。「塵埃(じんあい)」 [難読]埃及(エジプト)
エジプト【Egypt】
アフリカ北東部の国。正称、エジプト‐アラブ共和国。首都カイロ。国土の多くは砂漠で、ナイル川流域で綿花・サトウキビなどを栽培。スエズ湾岸などから石油も産する。古代文明の発祥地で、ピラミッドなどの遺...
え‐の‐みや【埃宮】
神武天皇東征の際、行宮(あんぐう)の置かれたとされる所。現在の広島県安芸(あき)郡府中町にあたるという。
ほこり【埃】
1 粉のような細かいちり。「—がたまる」「—だらけの車」「砂—」 2 数量や金銭のはした。余り。「二千貫目足らずの商ひに九貫目の—を取り」〈浄・万年草〉
ほこり‐かずき【埃被き】
大納言小豆(だいなごんあずき)の別名。
ほこり‐たけ【埃茸】
ハラタケ科のキノコ。夏から秋に山野の地上に生える。宝珠形で、初め白いがのち淡灰褐色になる。熟すと頂に穴が開いてほこりのように胞子が噴き出す。若いものは食用。きつねのちゃぶくろ。
ほこり‐だに【埃蜱】
ホコリダニ科のダニの総称。微小で体長0.1〜0.2ミリ。雄の最後対の脚は太く、はさみ形。栽培植物や貯蔵食品に発生するものが多い。
ほこりっ‐ぽ・い【埃っぽい】
[形]ほこりが多い。ほこりでよごれている。「机の上が—・い」「—・い街」 [派生]ほこりっぽさ[名]
ほこり‐はらい【埃払い】
ほこりを払うこと。また、その道具。ちりはらい。はたき。