いか・る【埋かる】
[動ラ五(四)]《「生かる」と同語源》うずめてある。「炭の—・った火鉢」
いけこみ‐ばしら【埋け込み柱】
根元を地中に埋め込んで立てた柱。掘っ建て柱。
いけ‐こ・む【埋け込む】
[動マ五(四)]地面や灰などに穴を掘ってうめる。「種火を—・む」
いけ‐ずみ【埋け炭/活け炭】
火力を長くもたせるために、灰にうずめた炭火。うずみび。《季 冬》
いけ‐ばか【埋け墓】
⇒埋(う)め墓
いけ‐び【埋け火】
消えないように、灰の中にいけた炭火。うずみび。《季 冬》
い・ける【埋ける】
[動カ下一][文]い・く[カ下二]《「生ける」と同語源》 1 炭火を灰の中にうめる。また、炭火を火鉢などの灰の上に整えて置く。「火を灰に—・ける」「火鉢に炭を—・ける」 2 ものを土の中にうめる...
うずま・る【埋まる】
[動ラ五(四)] 1 物に覆われて外から見えない状態になる。「火山灰に—・る」「本に—・る」 2 穴や、欠けていたものなどがふさがる。「空席が—・る」 3 ある場所が、物や人でいっぱいになる。「...
うずみ‐どうふ【埋み豆腐】
1 紙に包んで熱い灰の中に半日か1日埋めておいた豆腐を、酒・醤油で煮しめたもの。 2 薄味で煮た豆腐の上に飯を盛り、薄あんか味噌汁をかけたもの。うずみめし。
うずみ‐ひ【埋み樋】
用水を他へ導くため地中に埋めた樋(とい)。→筧(かけひ)