はくろ‐じょう【白鷺城】
姫路城の異称。
はし‐げいせい【端傾城】
格の低い、下っぱの女郎。端女郎。「二匁どりの—なるが」〈浮・永代蔵・一〉
は‐じょう【端城】
本城から離れて要害の地にある城。枝城。出城。はじろ。
は‐じろ【端城】
「はじょう(端城)」に同じ。
はだか‐じろ【裸城】
櫓(やぐら)や塀など、防備するもののない城。〈日葡〉
ハノイ‐じょう【ハノイ城】
⇒タンロン遺跡
はままつ‐じょう【浜松城】
浜松市にあった城。元亀元年(1570)徳川家康が飯尾氏の居城の曳馬(ひくま)城に入り、浜松城と改称。天正6年(1578)新城完成。明治維新で廃城となったが、第二次大戦後、天守閣を復興。
ハムラ‐じょう【ハムラ城】
《As-Saray Al-Hamra》⇒トリポリ城
ハメ‐じょう【ハメ城】
《Hämeen linna》フィンランド南部の都市ハメーンリンナにある城。都市名はこの城に由来する。13世紀に北方十字軍として兵を進めたスウェーデンによって建造。14世紀に煉瓦造りになり、現在見...
はら‐じょう【原城】
長崎県南島原市にあった城。領主有馬貴純(たかずみ)が明応5年(1496)に築城。元和2年(1616)松倉重政が入城するが、島原城の築城にともない廃城とされた。寛永14年(1637)に起こった島原...