がくしゅうしどう‐ようりょう【学習指導要領】
小・中・高等学校、特別支援学校を対象に教育課程、教科内容とその取り扱い、基本的指導事項などを示したもの。文部科学大臣が告示し、教科書編集の基準にもなる。指導要領。
がっこうせっち‐きじゅん【学校設置基準】
学校を設置する場合に従わなければならない設備・編制その他に関する基準のこと。大学設置基準・高等学校設置基準・幼稚園設置基準など。
がっこう‐ぶんぽう【学校文法】
学校で国語教育の一環として教える日本語文法のこと。体系的知識としては中学校で口語文法、高等学校で文語文法を学ぶ。教科文法。 [補説]口語文法については、日常の言語表現の基準となるため規範文法とも...
がっこうほうじん‐かいけいきじゅん【学校法人会計基準】
私立学校が会計処理や財務諸表の作成を行う際の基準として文部科学大臣が定めた会計基準。私立学校振興助成法により国または都道府県から経常的経費の補助を受ける学校法人に適用される。昭和46年(1971...
がん‐しょう【岩礁】
水中に隠れている大きな岩。また、水面上にわずかに出ている岩。 [補説]海図では、干潮時や満潮時の海面の高さを基準に、水上岩・干出岩・洗岩・暗岩に区別する。
き【基】
[音]キ(呉)(漢) [訓]もと もとい [学習漢字]5年 1 建物の土台。「基礎」 2 物事の土台。根拠となるもの。「基金・基準・基地・基盤・基本/開基・国基」 3 もとづく。「基因」 4 化...
き【寸】
[接尾] 1 古代における長さの単位の一。後世の曲尺(かねじゃく)の寸(すん)に相当する。「御歯の長さ一—(ひとき)」〈記・下〉 2 古く、馬の丈(たけ)を測るのに用いる語。4尺を基準とし、それ...
き【規】
[音]キ(呉)(漢) [訓]のり [学習漢字]5年 1 コンパス。「規矩(きく)/定規(じょうぎ)」 2 行動や判断のよりどころとなる基準。「規格・規準・規則・規定・規範・規模・規約・規律/軍規...
き‐かく【規格】
1 工業製品・材料・工程などに対して定めた基準。 2 物事の基準となる、社会一般の標準。「—をはみ出した人物」
きかく‐がい【規格外】
製品や農作物などが、定められた基準に当てはまらないこと。「寸法—」「—野菜」