カルボニル‐き【カルボニル基】
有機化合物で、>C=Oで表される二価の基。ケトン・アルデヒドの官能基。カルボニル。
かんてん‐ばいようき【寒天培養基】
⇒寒天培地
かんのう‐き【官能基】
有機化合物を、同族として特徴づける原子団。アルコール類の水酸基、カルボン酸のカルボキシル基など。また、分子内の反応性に富む基をさすこともある。
き【基】
[音]キ(呉)(漢) [訓]もと もとい [学習漢字]5年 1 建物の土台。「基礎」 2 物事の土台。根拠となるもの。「基金・基準・基地・基盤・基本/開基・国基」 3 もとづく。「基因」 4 化...
き【基】
[名]化学反応の際、一つの原子のように、ある化合物から他の化合物に移動することのできる原子団。原子団の名称に付して用いる。水酸基・メチル基・燐酸(りんさん)基など。基のうちイオンになりやすいも...
き【基】
[632~682]中国、唐代の僧。長安の人。法相(ほっそう)宗の開祖。玄奘(げんじょう)の弟子となり、師に従って「成唯識論(じょうゆいしきろん)」の訳経に協力、のち解釈を加えて「成唯識論述記」「...
きき【窺基】
⇒基(き)(人名)
キシリル‐き【キシリル基】
⇒キシリル
きほん‐の‐き【基本の基】
学問や芸事などの初歩。物事の第一段階。手始め。
きょう‐えんき【強塩基】
水溶液中で電離度の大きい塩基。水酸化ナトリウム・水酸化カリウム・水酸化バリウムなど。強アルカリ。→弱塩基