かい‐ほう【海堡】
海岸防備のために、要港の入り口や海中に築造した砲台やとりで。かいほ。
きょうとう‐ほ【橋頭堡】
1 橋のたもとに構築する陣地。 2 渡河や上陸作戦のとき、上陸地点に確保し、その後の作戦の足場とする拠点。 3 事に着手する足がかり。よりどころ。「進出の—とする支店」
じょう‐ほう【城堡】
城ととりで。また、敵を防ぐための構造物。じょうほ。
てき‐ほう【敵堡】
敵のとりで。敵塁。
ハンブルク【Hamburg】
ドイツ北部、エルベ川下流に沿う港湾都市。国際的な貿易港として知られ、造船・機械・石油精製などの工業が発達。中世はハンザ同盟の中核として繁栄。19世紀後半から20世紀初頭の様子を伝える倉庫街(シュ...
ほう【堡】
[音]ホウ(呉)(漢) ホ(慣) [訓]とりで 土や石で築いた小城。「堡塞(ほうさい)・堡塁(ほうるい)/城堡(じょうほう)・橋頭堡(きょうとうほ)」
や‐ほう【野堡】
歩兵のために設けたとりで。土砂などで堅固に築いたもの。
りょう‐ほ【稜堡】
城壁や要塞の、外に向かって突き出した角の部分。また、そのような形式で造られた堡塁(ほるい)。大砲による攻撃の死角をなくすために考案されたもので、堡塁全体は星形となる。ヨーロッパで発達。日本では五...
りょう‐ほう【稜堡】
⇒りょうほ(稜堡)
るい‐ほう【塁堡】
とりで。堡塁。