よう‐そく【壅塞】
[名](スル)ふさぐこと。また、ふさがること。「学術の進路—し」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
よく‐そく【抑塞】
[名](スル)おさえてふさぎとめること。また、おさえられてふさがること。「臣等が—窮惋の誠情今や天聴に達すべきの時至りしと」〈染崎延房・近世紀聞〉
ライデン‐ようさい【ライデン要塞】
《Burcht van Leiden》オランダ中西部の都市ライデンにある要塞。市街中心部、新ライン川と旧ライン川の分岐点にある人工の丘の上に位置する。11世紀に建造された円形の要塞であり、16世...
ラクナ‐こうそく【ラクナ梗塞】
頭蓋(とうがい)内外の比較的細い血管領域(穿通枝(せんつうし)動脈)に生じる1.5センチメートル以下の脳梗塞。脳内の血管壁の肥大や血栓による血管壊死(えし)、高血圧による血管損傷などにより梗塞巣...
ラム‐ようさい【ラム要塞】
《Lamu Fort》ケニア東部、ラム島東岸にある19世紀の要塞。当時、北東に位置するパテ島を支配していたスルターンにより建造。かつて刑務所として使われた。
るい‐さい【塁砦/塁塞】
とりで。城砦。
ルシュノフ‐ようさい【ルシュノフ要塞】
《Cetatea Râşnov》ルーマニア中央部の町ルシュノフにある要塞。ブラショフの南西約15キロメートルに位置する。13世紀初め、ドイツ騎士団により標高650メートルの小高い山の上に建造された。
ルメリ‐ようさい【ルメリ要塞】
《Rumeli Hisarı》⇒ルメリヒサル
ロッテルダム‐ようさい【ロッテルダム要塞】
《Benten Rotterdam》インドネシア中部、スラウェシ島南西部の港湾都市マカッサルにある要塞。17世紀にゴワ王国が砦(とりで)を築き、オランダ軍により破壊。その後、オランダ統治時代に再...
ロータス‐じょうさい【ロータス城塞】
《Rohtas Fort》パキスタン北東部、パンジャブ州にある城塞。ラワルピンディの南東約80キロメートルの村ロータスに位置し、ジェラム川の支流カハーン川に面する。ムガル帝国第2代皇帝フマーユー...