い‐きょう【異境】
1 「異郷(いきょう)」に同じ。「—の土となる」 2 普通とは違う風土の土地。「—探検」
いわ‐さか【岩境/磐境】
「岩座(いわくら)」に同じ。「我は天つ神籬(ひもろき)及び天つ—を起こしたてて」〈神代紀・下〉
うちなるへんきょう【内なる辺境】
安部公房による随筆・評論集。昭和46年(1971)刊行。
うな‐さか【海境/海坂/海界】
海神の国と人の国とを隔てると信じられていた境界。海のさかい。海の果て。「即ち—を塞(さ)へて返り入りましき」〈記・上〉
えっ‐きょう【越境】
[名](スル)境界線を越えること。特に、法的に定められた領界を無視して侵入すること。「—して亡命する」
えん‐きょう【遠境】
遠く離れた土地、または場所。遠国。遠地。
かいはつ‐かんきょう【開発環境】
《development environment》コンピューターのソフトウエアの開発に必要なプログラミング言語、コンパイラー、デバッガーなどの総称。通常、これらをパッケージとしてまとめた統合開発...
か‐きょう【佳境】
1 興味を感じさせる場面。「話が—に入る」 2 景色のよい所。「県内随一の—」 [補説]1は、ふつう物語、演劇等の興味深い場面をいい、「佳境に入る」などの形で使うが、最近「年賀状仕分け佳境」のよ...
か‐きょう【歌境】
1 和歌に詠まれた境地。 2 和歌を詠むときの心境。
かん‐きょう【環境】
1 まわりを取り巻く周囲の状態や世界。人間あるいは生物を取り囲み、相互に関係し合って直接・間接に影響を与える外界。 2 コンピューターのハードウエアの性能と、搭載されたソフトウエアの性能、ならび...