あくまのかべ【悪魔の壁】
《原題、(チェコ)Čertova stěna》スメタナのオペラ。全3幕。1882年完成。女流作家・詩人のE=クラスノホルスカの台本。修道院の建設を断念させるため、ブルタバ川を堰き止めて氾濫させた...
あつりょく‐かくへき【圧力隔壁】
航空機の胴体の前後に設けられた隔壁。機内に一定の圧力を与えておくためのもので、外気圧とそれより高い機内圧との圧力差に耐えられるように作られている。
あら‐かべ【荒壁/粗壁】
つなぎにわらなどを入れた土を塗っただけの壁。仕上げ塗りの下地となる。
いし‐かべ【石壁】
石材を積んでつくった壁。
いた‐かべ【板壁】
板張りの壁。
い‐へき【胃壁】
胃の内壁。粘膜・粘膜下組織・筋層・漿膜(しょうまく)の4層からなる。
おお‐かべ【大壁】
木造建築で、柱の両面を板張りまたは壁塗りにして、柱が外部に現れないようにした壁。→真壁(しんかべ)
お‐かべ【御壁】
「壁5」に同じ。「—の汁、—の菜」〈咄・醒睡笑・三〉
おと‐の‐かべ【音の壁】
飛行機の速度が音速に近づくときに生じる抵抗・振動・揚力低下などの物理的障害。越えられないと考えられたところからの名で、現在の超音速機では克服されている。
かい‐へき【海壁】
波浪から守るために、水際に設けた壁や石垣。