さむらい【侍/士】
《「さぶらい」の音変化》 1 武芸をもって貴族や武家に仕えた者の称。平安中期ごろから宮中や院を警固する者をいうようになり、鎌倉・室町時代には凡下(ぼんげ)(庶民)と区別される上級武士をさした。江...
さむらい‐しょうほう【士商法/侍商法】
⇒資格商法
さむらい‐よし【士吉】
「吉」の字のこと。俗字である「𠮷」と区別するときの呼び方。→つちよし
し【士】
1 男性。男子。また、特に学問・道徳などを身にそなえた尊敬に値する人物。「—に一定の論あり」「同好の—を募る」「博学の—」 2 さむらい。武士。「—農工商」 3 中国、周代の支配階級のうち、大夫...
し【士】
[音]シ(漢) ジ(呉) [訓]さむらい [学習漢字]5年 〈シ〉 1 成人した男子。また、学識・徳行のあるりっぱな男子。「士女/隠士・義士・国士・志士・紳士・人士・壮士・文士・名士」 2 古...
し‐かん【士官】
1 下士官・兵に対して、将官・佐官・尉官をいう。将校。 2 上級船員の通称。
しかん‐がっこう【士官学校】
「陸軍士官学校」の略。
しかん‐こうほせい【士官候補生】
所定の学業修了後、士官に任ぜられる資格を有する者。旧日本軍の場合は海軍についてのみいう。
しかんとわらうむすめ【士官と笑う娘】
《原題、(オランダ)De soldaat en het lachende meisje》⇒兵士と笑う娘
し‐き【士気】
兵士の、戦いに対する意気込み。また、人々が団結して物事を行うときの意気込み。「—を鼓舞する」「—が上がる」