しょう【声】
1 こえ。また、言葉。 2 漢字や日本語のアクセント。また、それを示すために漢字やかなの四隅などに打つ点。→四声(しせい) →声点(しょうてん) 3 発音の強弱・高低。抑揚。「文字(もんじ)の—...
しょう‐ふ【声符】
⇒声点(しょうてん)
ぼう‐てん【傍点/旁点】
1 強調したり、注意をうながしたりするために、文字のわきに打つ点。 2 漢文・漢詩で、漢字のわきにつける訓点や声点(しょうてん)。
るいじゅみょうぎしょう【類聚名義抄】
平安末期の漢和辞書。編者未詳。仏・法・僧の3部からなり、120の部首によって漢字を分類し、字音・字義・和訓などを注記し、和訓には声点によってアクセントが示される。名義抄。