がいこう‐せん【外航船】
外国航路を行き来する大型の船。⇔内航船。
がいこう‐たいけん【外交大権】
明治憲法下で、宣戦・講和および条約締結に関して天皇の有していた権限。
がいこう‐だん【外交団】
一国に駐在する諸外国の外交使節の団体。法律その他で定められたものではなく、必要に応じての便宜的な呼称。
がいこう‐てき【外向的】
[形動]興味や関心が外部の物事に向かうさま。⇔内向的。
がいこうてき‐ほご【外交的保護】
外国にいる自国民が受けた損害について、本国がその国に対し外交手続きによって適切な救済を与えるよう要求すること。
がいこうとう‐りゅうき【外後頭隆起】
後頭骨の外表面のほぼ中央にある隆起。
がいこう‐とっけん【外交特権】
外交官が駐在国において有する不可侵権、治外法権などの特権。
がいこうとっけん‐じょうやく【外交特権条約】
⇒ウィーン条約
がいこう‐は【外光派】
《(フランス)pleinairisme》19世紀後半のフランス絵画の一派。スケッチから完成画まで戸外で描き、自然の光・空気を画面に再現しようとした。
がいこう‐ぶんしょ【外交文書】
外交交渉に用いられる一切の公文書。また、国家間の合意または一方的意思表示を記載した文書。条約・通牒(つうちょう)・宣言など。