夜船（よふね）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

よ‐ふね【夜船】
の解説

《「よぶね」とも》夜間に航行する船。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

夜船の例文(6)

出典：青空文庫

･･･昨夜船で助けた際、菊枝は袷の上へこの浴衣を着て、その上に、菊五郎･･･泉鏡花「葛飾砂子」
･･･坂本を乗せた三十石の夜船が京橋をはなれて、とまの灯が蘆の落かげを･･･織田作之助「螢」
･･･大庭園に似ていた。　夜船へ帰って、甲板でリモナーデを飲みながら桟･･･寺田寅彦「旅日記から（明治四十二年）」

もっと調べる

夜船の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。