だいち‐ていこうりつ【大地抵抗率】
大地がもつ抵抗率。その地質の電気的な性質を示す尺度の一つであり、接地抵抗を求める上で必要となる。単位はオームメートル(Ω・m)。一般に、粘土質、砂礫、玉石、岩盤の順に大地抵抗率は高くなるが、含水...
だいち‐にごう【だいち二号】
JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発した陸域観測技術衛星「だいち」の後継機。平成26年(2014)5月にH-ⅡAロケット24号により打ち上げられた。1〜3メートルの分解能で地表を観測。災害状況...
大地(だいち)に槌(つち)
《大地を槌で打つということから》確実で絶対に失敗しないことのたとえ。
だいちのあい【大地の愛】
白鳥省吾の詩集。大正8年(1919)刊行。前年に「詩歌」誌に発表した反戦詩「殺戮(さつりく)の殿堂」などを収録する。
だいちのうた【大地の歌】
《原題、(ドイツ)Das Lied von der Erde》マーラーの独唱付き交響曲。1909年作曲。テノールとアルト(またはバリトン)を伴う。歌詞はハンス=ベートゲが中国唐代の詩人、李白・孟...
だいちのこ【大地の子】
山崎豊子の小説。中国残留孤児の波乱に満ちた半生を描く。「文芸春秋」誌に昭和62年(1987)から平成3年(1991)にかけて連載。単行本は平成3年(1991)に全3巻で刊行。平成7年(1995)...
だいちのしょうにん【大地の商人】
谷川雁の第1詩集。昭和29年(1954)刊。
だいち‐らいげきみつど【大地雷撃密度】
⇒落雷密度
だいち‐らくらいみつど【大地落雷密度】
⇒落雷密度